トールペイント教室
Atelier Natural Leafです。
本日もご訪問ありがとうございます。
トールペイントの下地作りの手法の1つに「クラッキング」というものがあります。
下地をひび割れ風にする技法で、
私も昔、何度かやった事があります。
【⠀作品例 】
(沖昭子先生デザイン9枚パネル左上)
(古屋加江子先生デザイン)
↑↑↑このような感じでアンティーク風な仕上がりになります。
私が使用したひび割れ剤はこのタイプです。
この溶剤を塗ってよく乾かした後に、
その部分に絵具をのせると
みるみるうちにひび割れてくるのですよ٩(ˊᗜˋ*)و
不思議で面白いですよ〜(≧▽≦)
最近生徒さんがまた、ひび割れ作品をやる事になったので
改めて確認してみる事にしました。
クラッキングをしたのはもう10年以上前になるので…
私の使用したメディウムはべっ甲色をしていて、結構たっぷりと塗った記憶がありました。
でも、クラッキング剤の種類によっては
少なめの方が綺麗なひび割れができるものもあるらしいので
今日は改めて割れ方の確認をする事に〜٩(ˊᗜˋ*)و
平筆でしっかり木目に密着させるように塗り込みました。
Aは量少なめ、Bは量多め
Aは下地に塗った絵具の色が見えるぐらいの量
Bはクラッキング剤の色の方が強く見える量 (まるでべっ甲飴のようにツヤツヤになりました)
ドライヤー冷風でカチカチに乾かしてから、イエロースポンジで絵具をペタペタ乗せました!
絵具の量も
少なめ、普通、多めの3段階にわけて塗ってみました!
結果は…
B ひび割れ剤多めの方が
綺麗なひび割れが出来ましたよ〜
私の記憶通りだったわ〜
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
① 絵具 たっぷり⇒ ひび割れ 大
② 絵具 普通 ⇒ ひび割れ 中
③ 絵具 少なめ ⇒ ひび割れ 小
これをサンプルとしてレッスン時の参考にしていただこうと思います₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡
具体的な絵具の量、スポンジングの叩き方、失敗した時の修正方法など大切なポイントは
レッスンで実践しながら説明させていただきますm(_ _)m
ひび割れ剤の種類によって割れ方もそれぞれなので
ご自宅でされる方は1度試してからやる事をおすすめします!
ひび割れの実験はインスタグラムで白井里美先生が配信してくださったのを参考にさせていただきました。
いつも情報を提供してくださって有難いです。
ちなみに、白井先生のお使いになったひび割れ剤は、量少なめが綺麗にできていましたよ!
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