筆のお手入れ♪ Part2

トールペイントペイント教室 

Atelier Natural Leaf

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

今日も比較的過ごしやすい1日でした。

ここ2、3日涼しくて夜はぐっすり眠れました!

 

週明けからまた危険な暑さが続く予報です。

どんな暑さだろう〜ちょっと怖いわ(^_^;)

休める時に小まめに休養しながら元気に乗り切りましょうね⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

 

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さて、以前もブログで筆のお手入れについて書かせていただきましたが

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♪♪♪筆のお手入れ♪♪♪ 年季の入った頑固な汚れの場合

 

今日は、普段のお手入れ方法についてご紹介させていただきます⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

 

私は基本、使用したら直ぐにブラシタブで念入りに振り洗いをするようにしています。

 

筆を変える毎に、その都度すぐにしっかりと洗ってます。(←←ポイントです)

 

ブラシタブの底のギザギザのところに筆の根元をつけて、

根元に入った絵具やメディウム類を洗い落としてます。

 

この時に洗い残しがないか、目で見て確認します。(←ここもポイントです)

 

以上この2点さえ毎回しっかりやれば、

筆はクリーナーを使用しなくても

お水洗いだけで綺麗な状態を保てます!

 

え?そんなの当たり前だし、それだったら私もやってるわ!

なんて声が聞こえてきそうですが(笑)

 

ちゃんと洗っているつもりでも

案外洗い方が甘かったりするんですよね。

 

お教室の生徒様の筆を見ると

まだ数回しか使ってないのに、もう根元に絵具が詰まっている方が多くて・・・(^_^;)申し訳ない気持ちになります。

 

 

ベタ塗りした筆はもちろんのこと

特に、シーラーやグレイジングメディウム、ニス類などは透明なので見落とされがちなので要注意です。

洗い残しがあるとゴワゴワになってサイドロードには不向きな筆になってしまいます。

高くて新しい筆なのに、すぐダメにしてしまってはもったいないですよね。

 

汚れは早ければ早いほど簡単にキレイに落とせるので

今1度念頭に置いて、少し心がけてくださると嬉しいです(♡´▽`♡)

 

とは言っても、

難しい課題や長時間ペイントに集中していると余裕がなくて、そう中々できることではありません。

初心者さんなんて覚える事が多くて行き届かないのは当然ですよね。

 

そんな方には専用クリーナーをおすすめします!

 

わが家にあるクリーナーを集めてみました。

現在はあまり出番がないので、なかなか減らないです・・・笑

 

 

◉アクリル、オイル絵具を落とせるクリーナー

(右のデコマジックはお取り扱いしている所が少ないです。もしかしたら廃盤かも!?左はサンケイさんの商品です)

 

 

◉こちらのタイプは、アクリル、オイル絵具、ニスやシーラーなどのメディウム類を落とせ、リンス効果もあるクリーナーです。

 

 

これもありました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝↓↓↓

◉こちらはオイル、アクリル絵具を落とせて、直接筆を付けて洗うタイプのクリーナーです。

底にギザギザがついてます。

界面活性剤入りで1度離れた汚れは再付着せず、沈殿して下に溜まっていく仕組みです。

上澄みの綺麗な洗浄液がある限り使えます。

 

 

 


◉エタノール類

ドライブラシやモップ筆などはこちらで落としたりします。

(エタノールは絵の修正の時にも使用したりします。)

 

※あくまでも私が今まで使用した中で良いと思われる商品をご紹介させていただきました。参考にしていただければ幸いです。

クリーナー類や絵具の落とし方は他にもたくさんあると思います。

お酒のウォッカ(アルコール)でお手入れしている方もいらっしゃいます!

 

ご自分に合うお好みの方法が見つかると良いですね。

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以上、筆のお手入れのご紹介についてでした。

先にも書きましたが、

今はほとんどクリーナーは使用してません。

その都度しっかり洗っていればお水だけで充分に落とせます。

早ければ早いほど簡単に落ちます。

 

絵の仕上がりに影響する筆を

今以上に大切に取り扱ってくださると嬉しいです。

 

長文、最後までお読みくださり有難うございました。